【簡単】「虹の玉」の増やし方‼ ゼロから始める‼

多肉植物

皆様、こんにちは🤗🤗🤗

すっかり、
多肉植物の魅力に魅了され、
多肉植物ライフを楽しんでおります
こずきでございます🥰🥰🥰

本日は、多肉植物の中で、
大人気


「虹の玉」の増やし方を

紹介したいと思います!


多肉植物は、
水分を葉に溜め込むので、
多少、放ったらかしても
大丈夫なので、
気軽な気持ちで!

「虹の玉」は、多肉植物の中で
初心者でも簡単に育てることが出来て、
難易度は低いです✨

せっかく育てるなら、
枯らさずに可愛く育てたいですよね‼

是非、
ぷっくりとした葉っぱが可愛い「虹の玉」を
増やして、育てて、
楽しんで下さい🤗🤗🤗

 「虹の玉」について

「虹の玉」は
ベンケイソウ科セダム属に属します。

多肉植物の中で、人気品種の一つです。

秋から春にかけての寒い時期には
葉が赤く色づきとてもきれいです。

普及種になります。

初心者でも簡単に育てることが出来、
増やすことも簡単です。

 「虹の玉」の増やし方

「虹の玉」の増やし方は、
主に3つの方法があります。

1. 挿し木

2. 葉挿し

3. 株分け

虹の玉

増やす時期としては、
3~4月か、9月~10月の生育期が適期です。

1. 挿し木の増やし方

挿し穂のカット箇所の説明画像

先端から3~5cmの長さでカットします。

カットは切れれば良いので、
普通のはさみでカットして大丈夫です。

切り口から雑菌が入らないよう、
カット前にハサミを除菌シート等で
拭いて、消毒して下さい。
(私は、よくサボりますが 笑
やった方がいいです 笑)

このとき、切り口に近い下葉は、
1~2cmほど、葉っぱを
優しく、もぎ取って下さい。

その後、立てて切り口を乾かし、
発根するのを待ちます。


立てずに、横にして置いておくと、
発根箇所の部分が曲がってしまいますので、
気を付けて下さい。

挿し穂をカットし、発根待ちの画像

私は、このように保管しています😊

直射日光は当てないで、
風通しの良い、
明るい日陰に置いて下さい。

発根するまで、
水は与えないで下さい。

約2週間程度で発根します。

画像の左の挿し穂は、
発根していますが、

分かりますか?
(他の2つの挿し穂は、
まだ発根してないです。)

発根した後は、土に植えて下さい。

土は、水はけの良い土がいいです。

蒸れた場合、
枯れや、カビが生えますので、
水はけの良い土にしましょう。

私は、自分でブレンドして作っています。

基本的には、
園芸の土赤玉土鹿沼土:軽石=433:2
の割合でブレンドしています。

夏は、鹿沼土の割合を高くします。

多肉植物の専用土も売っていますので、
そちらを購入しても大丈夫です。

あと、害虫防除には、
『オルトランDX』を使っています。
ブレンド土に『オルトランDX』を入れます。
『オルトランDX』を使っている人が多いので、
これを使っています。

底には、鉢底ネットを敷いて、
鉢底石を入れて、
その上から土を入れます。
根腐れや害虫の侵入を抑えます!

肥料について、
「虹の玉」は肥料は要らないです。
肥料が無くても、普通に育ちます。
肥料をあげたい場合は、
「緩効性肥料」を使ってください。

土に植えた時点でも、
通気性のある明るい日陰で

育てて下さい。

日なたに置くのは、
もう少し成長してからです。

日なたに置く際も、
日陰から徐々に日なたに

置いて下さい。

多肉植物は、
日光と風が大事です!

日光について、
夏の直射日光はダメです。

風について、
風を与えると、与えないでは、
育ち方が全く違いますので、
風も必ず与えて下さい。

水やりは、夕方にします。

水やりの量は、
根の深さを予想して、あげて下さい。

水のやり過ぎは、気を付けましょう。
蒸れた場合、
枯れや、カビが生えます。

葉の状態を見て、
水やりのタイミングを決めて下さい。

葉がしおれている画像

こちらの画像の葉を見て下さい!
プクプクしていないの分かりますか?
風船がしおれたようになっています。

このような状態になっている時は、
お水をあげて下さい。

この画像は、水を切り過ぎているので、
こうなる前に、
水をあげて下さい。
(この画像は、セダム属の乙女心です。)

何日に1回、
水をあげるということではなく、

日照時間、風量、温度を考慮し、

葉っぱを観察して、
適量をあげて下さい。

観察を是非、
楽しんで下さい
🤗

観察は、
植物を育てる時の
大きな楽しみの

一つです‼

2. 葉挿しの増やし方

ぷくぷくした葉を、
付け根から丁寧に
もぎ取ります。

挿し木をする時に、
切り落とした下葉も
葉挿しに使用して下さい。

虹の玉の葉挿しの様子

もぎ取った葉は、
土を敷いた平鉢やトレイの上に
葉を1枚ずつ並べて置きます。

置いた後、発根するまで
水は与えないで下さい。

また、直射日光は与えず、
風通しの良い
明るい日陰に置いて下さい。

10日~3週間で発根します。

少し発根しているの分かりますか?

葉焼けしたのもありますね~~。
葉焼けしたのは、これ以上成長しませんので、
残念ですが、捨てて下さい。

葉焼けの原因は、
葉をもぎ取った時の

もぎ取った場所が悪い場合や、
直射日光を当てた場合になります。
気を付けて下さい。


葉をもぎ取る時は、
付け根からもぎ取ることが大切です。

画像の発根より、
もう少し発根を待っても大丈夫ですが、
発根した後は、土に植えて下さい。

「虹の玉」の葉挿し発根後、土植えした様子

私は、自分でブレンドして作っています。

基本的には、
園芸の土:赤玉土:鹿沼土:軽石=4:3:3:2
の割合でブレンドしています。

葉挿しの発根後の土植えに使う土は、
少し違う割合で、
私はブレンドしています。


園芸の土赤玉土鹿沼土:軽石=621:1
の割合でブレンドしています。

園芸の土を多めにしています。
その方が、
私はお手入れしやすいです。

それと、
根が土をつかむ時、
ストレスを少なく出来るように
感じます。
あと、園芸の土は、
栄養が入っています。

多肉植物の専用土も売っていますので、
そちらを購入しても大丈夫です。

あと、害虫防除には、
「オルトランDX」を使っています。
ブレンド土に「オルトランDX」を入れます。
「オルトランDX」を使っている人が多いので、
これを使っています。

底には、鉢底ネットを敷いて、
鉢底石を入れて、
その上から土を入れます。
鉢底ネットを敷くことで、
根腐れや害虫の侵入を抑えます!

肥料について、
「虹の玉」は肥料は要らないです。
肥料が無くても、普通に育ちます。
肥料をあげたい場合は、
「緩効性肥料」を使ってください。

土に植えた時点でも、
通気性のある明るい日陰で
育てて下さい。

挿し木と同様、
日なたに置くのは、
もう少し成長してからです。

日なたに置く際も、
日陰から徐々に日なたに

置いて下さい。

多肉植物は、
日光と風が大事です!

風を与えると、与えないでは、
育ち方が全く違いますので、
風も必ず与えて下さい。

日光でも、
夏の直射日光はダメです。

水やりは、夕方にあげます。

水やりの量は、
根の深さを予想してあげて下さい。

葉挿しからの土植え直後は、
根が少ないので、
あまり水はあげなくて大丈夫です。

水のやり過ぎには気を付けましょう。
蒸れた場合、
枯れや、カビが生えます。

3. 株分けの増やし方

株が2つ以上ある場合は、
「株分け」で増やすことが出来ます。

株分けは
土が乾いている状態で行いましょう

土が湿っている状態は避けましょう。

株分けをする1~2週間前から
水やりは控えます。

株を鉢から優しく抜き、
根の周りについた土を
軽くふるい落としたら、
根鉢を手で適当な大きさに分けます。

手で外れない場合は、
ハサミを使ってカットしましょう。

このとき、
枯れた根、古い根は
切って取り除いておきます。
白い新しい根は残しましょう。

植え付け直後は水を与えず、
1週間後ぐらいから
水やりを開始してください。

「株分け」は、
切り分けたりという手間はかかりますが、
葉挿しや挿し芽のように、
発根まで数日おいておく必要がなく、
分けた後は、
すぐに増やせるメリットがあります。

多肉植物 クラッスラ 紀の川錦
クラッスラ 紀の川錦

 まとめ

「虹の玉」は気温が下がってくると、
紅葉して、色の変化も楽しめます。

「虹の玉」は、初心者におススメです。

「虹の玉」は、
100均、ホームセンター、園芸店、お花屋さん
多肉植物を置いてあるところには、
だいたい売っていると思います。
通販ならば、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」で購入できます。

今まで、多肉植物の中で、
私が1番育てやすく、
増やしやすかったのは、
グラプトペタルム属の
「ブロンズ姫」でした。

ブロンズ姫と虹の玉

「虹の玉」の次は、
落ち着いた雰囲気で、
クールな「ブロンズ姫」を育てて、
増やしてみてはいかがでしょうか?🤗

増やし方は、「虹の玉」と同じで、
「葉挿し」「挿し木」「株分け」です!

葉挿しの発根率、葉焼け率、
どちらも「虹の玉」に比べ、
「ブロンズ姫」の方が良かったです!

「ブロンズ姫の育て方」はコチラから‼

多肉植物を育てるのは、
とても楽しいので、
是非、多肉植物ライフを楽しんで下さい❣

おうち時間に、
みどりのある生活で癒されて下さい!

皆様の素敵な毎日を応援しています🙌✨

新玉つづり、ブルービーン
多肉植物 クラッスラ 紀の川錦
クラッスラ 紀の川錦

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