皆様、こんにちは🤗🤗🤗
すっかり、
多肉植物の魅力に魅了され、
多肉植物ライフを楽しんでおります
こずきでございます🥰🥰
本日は、多肉植物の
「 根腐れ 」について
紹介したいと思います!
梅雨から夏にかけて
「根腐れに気をつけましょう!」
というワードをよく目にしますが、
だいたい「根腐れ」て何なんでしょう⁉
不安だけ、あおられて、
困ります 笑
私の可愛い多肉ちゃんに
いったい何が起こっているの⁉
敵を明確にし、
わたくし
戦わせて頂きます(。・ω´・。)ドヤッ
本日も
Here we go!!
根腐れとは
根腐れとは、
植物の根が腐った状態のことです。
根腐れは根の先端部分から
徐々に腐っていき、
放置すると、株元から腐って枯れていきます。
初期の頃であれば、
腐った根を切り離し、
新しい土に植え替えることで
根腐れの進行を止めることができます。
根腐れが起こるとどうなる?
多肉植物が根腐れした場合、
このような症状が出て来ます。
根腐れの原因
根腐れの原因は、根の酸素不足です。
そして、
そこに更に酸素の少ない環境を
好む菌が増殖して、
根腐れを進行させます。
根腐れしない大事な3つ
まずは、
「根腐れしない環境作り」が最も大事です。
根腐れしないための大事な3つを紹介します!
1.水やり
2.風通し
3.土
1.水やり
根腐れの1番の原因は、
水のやり過ぎです。
土が乾いたことを確認してから、
水やりをしましょう!
2.風通し
風通しを良くすることで、
空気中の空気が入れ替わり、
土中の水分が蒸発しやすくなるため、
水はけが良くなります。
3.土
水はけのいい土を使って、
酸素不足を防ぎましょう。
身近な土で水はけの良い土、
は「鹿沼土」です。
鹿沼土の割合を高くしたり、
鹿沼土を加えたりして下さい。
もっと根腐れ対策をしたい‼
「水やり、風通し、土」の
3つを守った上で、
もっと根腐れ対策をしたい場合。
●「素焼き鉢」を使う
素焼き鉢は、
通気性、吸水性、排水性に
優れています。
また、鉢の壁面からも水分が蒸発するので、
気化熱が奪われて土の温度の
上昇を抑えることができます。
DAISOの素焼き鉢(直径8cm)は、
4個セット ¥110 で売ってます♡
●「扇風機」を使う
多肉植物農家のビニールハウスへ行くと
必ず扇風機や送風機があります。
風の代わりになります!
●根腐れ防止剤を使う
根腐れ防止剤には、文字通り、
根腐れ防止の効果があります。
根腐れ防止剤には
「ゼオライト」、「珪酸塩白土」があります。
こちらを土に混ぜて、使用します。
私は「根腐れ防止剤」を使用しています❣
予想以上に効果がありました❣
おススメです❣
園芸用の「根腐れ防止剤」
実は、
今、流行っている珪藻土マットと
同じ成分なので、
効果はバツグンのようです❣
根腐れしてしまったら…
根腐れしていた場合、早めの対処が肝心です。
すぐに対処すれば、
枯れずに生き残る確率が上がります。
まずは根を引き抜き、
株をしっかり目で確認します。
黒く変色しているところが
腐っているところなので
黒いところを全部切り落とします。
また、念のため、
私は、透明感のない白く濁った部分も
切り落としています。
残った根、茎の切り口を乾かします。
素焼き鉢があれば、
素焼き鉢を使って欲しいです。
ハイフレッシュ(珪酸塩白土)を
お持ちでしたら、根にまぶして、
肥料の入っていない新しい土に植えて下さい。
その後は、
しっかり風通しの良い場所に置きます。
ちょっと保険をかけて、
1週間は、明るい日陰に置きましょう。
カットしたところに、
まだ元気な葉があれば
その葉は、
葉挿しにして頂ければと思います。
根腐れを発見した時、
救える可能性もあるので、
すぐに捨てなくても大丈夫です!
まとめ
本日は、
「根腐れ」
について紹介しました。
多肉植物を育てるのは、
とても楽しく、奥深いので
是非、多肉植物ライフを楽しんで下さい❣
おうち時間に、
みどりのある生活で癒されて下さい!
皆様の素敵な毎日を応援しています🙌✨
👆👆
科学の知識を活かして
多肉植物販売をしております。
よろしければ、
クリックして、
のぞいて見て下さい😊🌹✨
最後まで読んで頂き、
ありがとうございます🙇♀️
コメント