【多肉】梅雨明け、必ずしなければいけない対策3つ

多肉植物

皆様、こんにちは🤗🤗🤗

すっかり、
多肉植物の魅力に魅了され、
多肉植物ライフを楽しんでおります
こずきでございます🥰🥰

本日は、

「 梅雨明け 」対策3つ 

について紹介したいと思います!

多肉植物にとって、
梅雨~夏の時期は、
ダメージが大きい時期です。

その中で、
梅雨明け + 気温上昇」は、
特に大きなダメージを受ける時期ですので、
きちんとした対策をしなければ、
☆になる多肉ちゃんが増えてしまいます💦

今年の梅雨明けは、梅雨の時期より
被害が多かったなぁ💦

結構、悲しかった...
こんな思いは、
もう二度としたくない...

☆になる多肉ちゃん達を極力減らすように
しっかりとした対策を❣

本日も
Here we go!!

「多肉植物」について

葉や茎、根に水分をためられる、
多肉質の植物の総称です。

南アフリカや南米など、
雨の少ない地帯が主な原産地。

原種、品種改良ともに個性豊かで、
色の変化や花を楽しめるタイプもあります。

「梅雨明け」対策3つ

多肉植物を育てていて、
「梅雨明け」に
必ずしなければいけない3つの対策を
ご紹介します。

1.小苗対策

2.カビ対策

3.植え替え、
  株分けをなるべくしない

1.小苗対策

小苗は、まだ小さいので、
梅雨明け、気温が上昇する時に
☆になりやすいです💦

気をつけて観察して下さい💦

梅雨明けの小苗の様子を
見てみましょう!

梅雨時期の小苗

上の画像は、
梅雨時期の小苗になります。
カワイイですね❣

下の画像は、1週間後の
梅雨明け1日目の様子です。

1週間後、梅雨明け1日目

急な直射日光で梅雨明け1日目に
弱り、その後、
☆になってしまいました💦

ホントに悲しい...

梅雨の時期の多肉植物は、
ずっと日照不足が続いています。

ですので、
”日光をたくさん与えたい”気持ちになるのですが、
小苗は、少し警戒が必要です💦

この時の小苗対策について、
主に2つの対策があります。

1.30~50%程度の遮光をする

少し遮光をしたり、
直射日光が当たらない場所に置く。

遮光度は、環境によって最適な度数が違うので、
そこは、ご自身で探ってみて下さい❣

2.気にかけて毎日観察

小苗は、小苗で集めて、
毎日観察しやすいようにする等の
工夫をしましょう。

風通しにも気をつけて下さいね!

2.カビ対策

エケベリア 七福神

梅雨明け、気温が上がる時、
エケベリア等の
葉が重なり合ってる部分がある品種は、
通気性が悪く、
高温多湿な状態が出来ているので、
カビが繁殖し、葉を落としていきます。

では、梅雨明けに
カビが発生したエケベリアの
様子を見てみましょう!

多肉植物 エケベリア 七福神
エケベリア 七福神

こちらの素敵なエケベリア
七福神が、カビの影響で
1週間後、下の画像のように
なってしまいます。

エケベリア 七福神

恐ろしいですね😱😱😱

最初は、このように
下葉がバラバラに取れて行きます。

そして、
さらに葉が取れていきます。

葉が重ねっている部分に
カビが原因の病害があります。

下葉が落ち出して、約1週間で
下の画像のような状態になります。

そして、
最終的に葉をすべて失い、
枯れていきます。

この七福神は、
残念ながら☆に💦

このような悲しい事態に
ならないように
しっかり対策を行いましょう❣

この時のカビ対策は、
主に3つの対策があります。

1.ブロワーをしっかりする

2.通気性を良くするため、
  扇風機、サーキュレーターを使う

3.薬剤を使う

主な対策方法は、
こちらの3つになります。

この3つの対策をすると
「カビ」の発生を大きく防げます。

3.薬剤を使う」について、
少し詳しい内容を紹介したいと思います。

薬剤は、カビの予防薬を使いましょう。
私のおススメの薬剤は、
ベニカXガード粒剤」と
ベニカXファインスプレーの2つです。

まず「ベニカXガード粒剤」の使い方ですが、
こちらは、粒剤ですので、
土に混ぜ込んだり、
植付け後に株元にばらまいて下さい。

有名薬剤「オルトランDX」と使い方は、
同じです。
使用量は、オルトランDXより
5倍量になりますので、
そこは気をつけて下さい!

「オルトランDX」は、
害虫予防の効果がありますが、
ベニカXガード粒剤」は、害虫予防
プラス病害予防効果がありますので❣
素敵👏✨

量をたくさん使うこと等から、
「オルトランDX」よりお値段が割高ですが、
通気性の悪い形状がある
エケベリア等には使用することを
おススメします。

次に、「ベニカXファインスプレー
の使い方について、紹介します。

雨上がりで、気温が上がるような状況は、
カビが増殖する条件です。

ですので、
雨上がりで、気温が上がる時は、
病害予防効果のある「ベニカXファインスプレー」を
使うことをおススメします。

通気性が悪いところを中心に
スプレーして下さい‼

カビが繁殖し、
すでに病害が発生した場合は、
治療効果のある薬剤
ベニカXネクストスプレー」が
 おススメです。

可能な限り、
病害のある部分を取り除いてから
薬剤の散布をお願いします。

3.植え替え、株分けをなるべくしない

植え替え、株分けは、
なるべく梅雨前までに
終わらせておきましょう。

しかし、植え替えをする場面は、
多々あるので、絶対ダメと言うわけではなく、
なるべくしないように、
5月ぐらいから少し意識して下さい。

根がしっかり張っている方が、
強い株になります。

 まとめ

本日は、
「梅雨明け」対策3つ
について紹介しました。

多肉植物を育てるのは、
とても楽しく、奥深いので
是非、多肉植物ライフを楽しんで下さい❣

おうち時間に、
みどりのある生活で癒されて下さい!

皆様の素敵な毎日を応援しています🙌✨

最後まで読んで頂き、
ありがとうございます🙇‍♀️

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